2023年12月14日(木)の夜から翌朝にかけて、三大流星群のひとつである「ふたご座流星群」が活動の極大を迎えます。
今年は8年ぶりの好条件という事で、環境の良い場所だと1時間に最大で70個の流星が見られるかもしれないということでSNSでも話題になっていますね。
この記事では、
・ふたご座流星群2023いつ何時に見れる？
・ふたご座流星群2023が見れる場所は？
・ふたご座流星群2023ライブ配信はある？
を、まとめて紹介します。
ふたご座流星群2023いつ何時に見れる？
ふたご座流星群2023は、2023年12月14日(木)の夜から翌朝にかけて見ることができます。
ふたご座流星群の活動の極大が、15日(金)の4時頃と予想されています。
少し夜が遅くなりますが、日付が変わった後の頃に見るのが一番ベストではないかと思います。
国立天文台によると、空の暗い環境で観察した場合に期待出来る流星数は、14日(木)21時頃で1時間に30個以上、15日(金)0時〜3時頃には1時間に70個にも達する可能性があるとされています。このクラスの好条件は8年ぶりとのことです。
ウェザーニュース
14日の夜には30個ほど見えると予想されていますが、15日0時以降になると倍以上の70個ほど見えると予想されています。
これは、ちょっと夜更かししてでも見たい所ですね。
ふたご座流星群2023が見れる場所は？
気になるのはふたご座流星群2023が見れる場所ですよね。
基本的には、天気が晴れていれば全国どこからでも見れると言われています。
晴れていれば全国で見られますので、なるべく街明かりの影響を受けないように、都市部から離れたところで見るのがおすすめです。また、空全体が見える場所の方が、たくさんの流星を見つけることができますので、木や建物・山などの遮るものが少ない場所が理想です。
ウェザーニュース
より流星群を見るなら、街の明かりなどが少なく空全体が見渡せる場所がいいですね。
14日～15日にかけての天気ですが、予報はこのようになっています。
＜今夜、ふたご座流星群が出現ピーク＞
— ウェザーニュース (@wni_jp) December 13, 2023
今日12月14日(木)夜〜明日朝に、三大流星群のひとつ「ふたご座流星群」が活動の極大を迎えます。今年は好条件で、環境の良い場所では1時間に最大で70個もの流星が見られるかもしれません。
ただ、西から雲が広がってくる予想です。https://t.co/Su754SKsBK pic.twitter.com/5gknklP3nI
残念ながら曇りの予報の地域もあります。
天気が回復するのを祈りましょう！
晴れの予報の地域の方はぜひふたご座流星群観察に挑戦してくださいね
ふたご座流星群2023ライブ配信はある？
先ほど書いた通り、14日〜15日にかけて曇りの予報の地域が多かったです。
でもせっかくだからふたご座流星群を見たいですよね。
そんな方にはふたご座流星群2023のライブ配信がおすすめです。
高感度カメラで撮影して中継してくれます。
天気が悪かったり、体調がすぐれない時でも部屋でふたご座流星群が見れたら嬉しいですね。
まとめ
ふたご座流星群2023がいつどこで見れるのかや、見れる場所・ライブ配信があるのかをまとめて紹介しました。
8年ぶりの好条件で見れるチャンスをぜひ逃さないでください♩
