2023年8月29日現在、台風11号(ハイクイ)が沖縄方面に接近中ですが、8月29日21時にマーシャル諸島で発生した熱帯低気圧が24時間以内に台風に発達する見込みであることが発表されました。
30日夜には台風12号となり、キロギーと名付けられました。
台風12号キロギー2023が、今後北上して日本列島に接近するのかとても気になります。
この記事では、台風12号キロギー2023の進路予想や日本列島に接近・上陸するのはいつなのかなど、気象庁・ヨーロッパの気象予報サイトも参考に最新情報を紹介します。
台風12号(たまご)2023進路予想
【台風第12号実況・予報 2023年09月02日 04:00】
— 特務機関NERV (@UN_NERV) September 1, 2023
台風第12号(キロギー)は、南鳥島近海を1時間に25キロの速さで北西に進んでいます。 pic.twitter.com/1gauQp3ZcL
台風12号キロギー2023は9月2日03時現在、南鳥島近海にあり時速25kmで北西に進んでいます。
中心気圧は994hPa、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速35メートルとなっています。
中心から全域280キロ以内は風速15メートル以上の強い風が吹いています。
その後は速度を上げて小笠原近海を北西に進み2日午後9時には父島の北東約140キロまで進む予報です。
中心気圧 | 994hPa |
最大風速 | 23m/s |
最大瞬間風速 | 35m/s |
移動方向 | 北西 |
移動速度 | 25km/h |
中心位置 | 南鳥島近海 |
日本列島、特に九州・四国方面に向かってくる予報なのが気になりますね。
台風12号(たまご)2023気象庁の進路予想
9月1日03時現在の気象庁の進路予想図です。
引用:気象庁
・×⇒現在の台風の中心位置
・白い点線の円⇒予報円(70%の確率で台風の中心が入る範囲)
・赤線内の領域⇒暴風警戒域(暴風域に入る恐れのある範囲)
・黄色い円内⇒強風域(15m/s以上の風の範囲)
・赤い円内⇒暴風域(25m/s以上の風の範囲)
・青い線⇒経路
台風12号(たまご)2023欧州中期予報センター(ECMWF)進路予想
欧州中期予報センター(ECMWF)は、ヨーロッパの気象予報サイトです。
こちらは9月3日の予想図です。
引用:ECMWF
ECMWFは10日先までの気象予報が可能で台風の進路予想の精度が高いのが特徴です。
台風12号(たまご)2023日本列島に接近・上陸するのはいつ?
【台風情報】
— ウェザーニュース (@wni_jp) August 31, 2023
台風9号(サオラー)・台風11号(ハイクイ)・台風12号(キロギー)の3つの台風が発生しています。台風11号の進路はやや南寄りに変化し、2日(土)頃に先島付近を通過する予想になりました。先島では暴風に厳重警戒、沖縄本島や奄美でも高波や強風に注意が必要です。https://t.co/8O8Nq9YovM pic.twitter.com/wsz7ANsc2q
台風12号キロギー2023は、今後速度を上げて小笠原近海を北西に進み2日午後9時には父島の北東約140キロまで進む見込みです。
中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速18メートル、最大瞬間風速25メートルの予報です。
その後も日本に近づきながら北西に進む見込みですが、3日午後9時までには日本の南で熱帯低気圧に変わる予報になっています。
停電に備えて持っておくと安心なのがポータブル電源です。我が家も持っています。
台風12号(たまご)2023飛行機の影響
飛行機のリアルタイム運行状況を一覧にしました。
欠航やチケット払い戻しなどは、各航空会社ごとで違うので確認してください。
台風12号「キロギー」の名前の由来
「キロギー」の命名国は北朝鮮で朝鮮語で朝鮮語で「雁」(がん)を意味しています。
まとめ
台風11号(ハイクイ)が沖縄方面に接近中の中、新たな台風12号が発生することになりそうです。
週末にかけて接近する予報となっているのが気がかりですね。
予定もあり台風の進路にハラハラさせられている人も多いのではないかと思います。
これからどんな動きをしてくるのか、これからの日々の過ごし方にも関わってくるので最新情報を追記していきたいと思います。