今年の夏もたくさんの台風が発生していますが、9月4日(月)に沖縄の南の熱帯低気圧が今後台風になる見込みであることが発表されました。
9月5日21時に台風13号(インニョン)が発生しました。
台風13号(インニョン)2023が、今後北上して日本列島に接近するのかとても気になります。
この記事では、台風13号(インニョン)2023の進路予想や日本列島に接近・上陸するのはいつなのかなど、気象庁・ヨーロッパの気象予報サイトも参考に最新情報を紹介します。
台風13号(たまご)2023進路予想
【台風情報】台風13号の接近で関東や伊豆諸島は雨が激しく、線状降水帯も解析されました。この後も強雨が続く予想で、大規模な道路冠水や低地の浸水、土砂災害などに警戒が必要です。https://t.co/BosbwLKkb0 pic.twitter.com/0PE2ngn9Ok
— ウェザーニュース (@wni_jp) September 8, 2023
台風13号(インニョン)2023は9月8日09時現在、御前崎市の南南西約190kmにあり、ゆっくりと北に進んでいます。
中心気圧は996hPa、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速35メートルとなっています。
中心気圧 | 996hPa |
最大風速 | 23m/s |
最大瞬間風速 | 35m/s |
移動方向 | 北 |
移動速度 | ゆっくり |
中心位置 | 御前崎市の南南西約190km |
日本列島に向かってくる予報なのが気になりますね。
ポータブル電源は停電に備え災害時に持っておくと安心ですよね。我が家も備えています。
台風13号(たまご)2023気象庁の進路予想
9月8日03時現在の気象庁の進路予想図です。
・×⇒現在の台風の中心位置
・白い点線の円⇒予報円(70%の確率で台風の中心が入る範囲)
・赤線内の領域⇒暴風警戒域(暴風域に入る恐れのある範囲)
・黄色い円内⇒強風域(15m/s以上の風の範囲)
・赤い円内⇒暴風域(25m/s以上の風の範囲)
・青い線⇒経路
台風13号(たまご)2023欧州中期予報センター(ECMWF)進路予想
欧州中期予報センター(ECMWF)は、ヨーロッパの気象予報サイトです。
こちらは9月8日の予想図です。
引用:ECMWF
ECMWFは10日先までの気象予報が可能で台風の進路予想の精度が高いのが特徴です。
台風13号(たまご)2023日本列島に接近・上陸するのはいつ?
【台風第13号実況・予報 2023年09月08日 09:47】
— 特務機関NERV (@UN_NERV) September 8, 2023
台風第13号(インニョン)は、御前崎市の南南西約190kmをゆっくりと北に進んでいます。 pic.twitter.com/nrX8lMgHzx
9月8日09時現在、ゆっくりと北に進んでいます。
今後、東海道沖を北上して、8日午後には東日本にかなり接近し上陸する見込みです。
その後、8日午後6時には静岡県御前崎市付近まで進むとみられ
同時刻時点の中心気圧は996hPa、中心付近の最大風速20m、最大瞬間風速30mの予報です。
その後、関東甲信を通って9日午前6時には栃木県宇都宮市付近まで進み、熱帯低気圧に変わっているとみられます。
身動きの取れる今のうちに、食料や水など用意しておくと安心ですね。
台風13号(たまご)2023飛行機の影響
飛行機のリアルタイム運行状況を一覧にしました。
欠航やチケット払い戻しなどは、各航空会社ごとで違うので確認してください。
台風13号「インニョン」の名前の由来
「インニョン」の命名国は香港で、カモの一種のオシドリや香港で人気のある飲み物の名前を意味しています。
まとめ
まだまだ台風シーズンは続きますね。
週末にかけて接近する台風の進路にハラハラさせられている人も多いのではないかと思います。
これからどんな動きをしてくるのか、これからの日々の過ごし方にも関わってくるので最新情報を追記していきたいと思います。